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鮨 かしわ

655-8,Nishinoda,Ohira-cho,Tochigi-shi,Tochigi​
 

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構図は流木の荒々しさを全面に出しながら、まるで流木は雨風にさらされ岩は風化し長い年月が経ったかのような世界観をイメージ。

また、あえて暗さのある阿蘇溶岩を採用することで、シックな雰囲気を演出しながら、大自然の迫力も落とし込んだ。

植栽はより自然に近づけるために陰陽で育つ植物を光の当たり方で分け、流木によってできる陰に合う派手すぎない魚は、

上層・中層・下層に分かれて泳ぐ。水槽全体が背面の土壁とうまくマッチするようなデザインに仕上げた。

KAMIYA cafe

496-1, Horigome-cho, Sano City, Tochigi

コンセプトは”小さいが迫力のある水槽。お店の内観は洗練された統一感があり、大きな水槽は馴染みづらいと判断し、小型水槽を導入。

小さいと感じさせないよう奥行きをしっかりと造り出し、お店と合わせるように石と植物を1種類ずつでまとめたうえで、

魚のチョイスは柄が独創的なもの、シンプルなものを合わせることで派手すぎない落ち着いた景観を生み出した。

FUJIKURA MOTORS

238-4, Shimohikoma-cho, SanoCity, Tochigi

水槽の設置場所はお店の入り口。思わず目に留まるような存在感を演出するために、右から左にかけての三角構図を採用。

それにより水槽の流れが分かりやすくなり、そこに色彩豊かな水草を植栽することによってさらに華やかな印象を持たせた。

魚も同じく色が華やかで、水景の流れをはっきりと感じさせるような活発な泳ぎをするものをチョイスし、

お店の顔としての役割をしっかりと果たしてくれる存在感抜群の水槽が完成した。

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